二人で見た雪は忘れない summer 2

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打ち上げの日

 

土曜日、今日は学校が休みだ。

 

それと、体育祭の打ち上げの日だ。

 

咲は、絵梨と準備があるらしく

 

今日は、僕をほったらかしだ。

 

暇だ。

 

完全に暇を持て余している。

 

咲が居ないとこんなに
暇だと思わなかった。

 

メールの着信音がなる。

 

拓真からメールだ。

 

 

今日の打ち上げ一緒に行こうぜ!!

From TAKUMA

 

 

うん、いいよ。

何時に待ち合わせる?

From サク

 

 

6時からだよな。

 

 

5時30分くらいに朔の家行くわ。

From TAKUMA

 

 

わかった。待ってるわ。

From サク

 

男同士のメールはシンプルでいい。

 

暇だ、咲にメールしてみよう。

 

 

咲、今何してるの?

From サク

 

 

返事はやっ。

 

 

朔ちゃん、ごめん。

今忙しいから、会場でね。

From saki

 

準備ってお店でやるなら
準備いらないような気がするけど
何やってるんだろうか。

 

本当に退屈だ。

 

ゲームも飽きたし、何もやることないな。

 

体動かすのも、まだ痛くて無理だしな。

 

メール誰だ。

 

絵梨じゃないか、初めてメールだな。

 

 

ごめんね、咲借りちゃって(笑)

From ERI

 

 

(笑)ってなんだよ。

 

いいよ、いいよ(笑)

うちの咲、役に立つだろ(笑)

From サク

 

んんっ咲からメール。

 

 

役に立つだろって失礼だと思うよ(笑)

朔ちゃん、私が居なくて暇だと思うけど

今日は我慢してね(笑)

From saki

 

絵梨のやつメールの内容、咲に言ったのか。

 

絵梨からのメールか。

 

 

ごめんね、メール見られちゃった(笑)

From ERI

 

嘘くさいよ、絵梨。

 

 

別にいいけど(笑)

準備の邪魔して悪かった。

From サク

 

 

あと、2時間もある。

 

体も痛いし回復させる為に寝るか。

 

誰かが僕を呼んでいる。

 

折角、気持ちよく寝ているのに。

 

拓真「朔、起きろ」

 

なんだ、どうした?

 

朔「ん、拓真どうした?」

 

拓真「何言ってるんだよ、もう時間だろ」

 

2時間も寝てしまった。

 

拓真「早く準備しろよ、
遅れたらなに言われるかわからんぞ」

 

そうだな、急がないと。

 

朔「10分で準備する」

 

場所は、山海幸だ。

 

絵梨の母親がやっている居酒屋だ。

 

ここからだと急いでも20分。

 

ギリギリだな。

 

拓真と僕は走って向かうことに。

 

僕は、体の痛みをこらえながら走る。

 

拓真「朔、大丈夫か?」

 

朔「あぁ、痛いけど、何とかするさ」

 

体のあらゆる所が悲鳴をあげている。

 

クソッまだか。

 

痛みに耐えながら必死になって走った。

 

やっと着いた。

 

二人とも息が切れてる。

 

息を整えたいが時間がギリギリだ。

 

 

 

to be continue

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