二人で見た雪は忘れない summer 1

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青春の絆

 

7月になった。

 

制服は冬服から夏服へ。

 

季節は夏になったが
北海道は7月と言っても
日中以外はまだ寒い。

 

しかし、日中は暖かくて心地いな。

 

この体の痛みを抜けば
今日は最高な1日になりそうだ。

 

咲「おはよう、朔ちゃん」

 

朔「おはよう、咲」

 

咲「あっ、そう言えばね、今週の土曜日
体育祭の打ち上げしたいって絵梨ちゃん
言ってたんだけど大丈夫?」

 

朔「うーん、大丈夫かな」

 

あれから、1週間くらい経ったんだけど
僕の体の事を心配して
遅らせてくれたんだろうな。

 

咲「じゃあ、いいって言っとくね」

 

咲は、普段から元気いいけど。
それにしても今日は
機嫌がいいのがわかるよな。

 

朔「咲、なんでそんなに、ご機嫌なの?」

 

咲「聞きたい?ねぇ、聞きたい?」

 

なんで僕は焦らされてる。

 

朔「で、何があったの?」

 

咲「今は内緒」

 

じゃあ、何で聞いた。

 

意味わかんないよ、咲さん。

 

まあいいか、今は、そんな日常を
楽しむのも悪くない。

 

咲「それでさ、今日場所決めたりするのに
集まるんだけど朔ちゃん来れる?」

 

朔「いつするの?」

 

咲「昼休み、みんなで
ご飯食べながらやらない」

 

朔「うん、わかった」

 

昼休み

 

昼休み教室で席をくっつけて
4人で昼食だ。

 

絵梨「なんか、いいね。
こうやってご飯食べるのって」

 

咲「ほんとだね」

 

なんか、和やかなムードで青春って感じだ。

 

こんな感じってあるんだな。

 

拓真「とりあえず、どこでやるんだ」

 

絵梨「それね、保護者居ないと
時間が制限されるでしょ」

 

咲「うん、そうだよね」

 

絵梨「それでね、
うちのお母さんのお店使わない?」

 

咲「でも、お金かかるでしょ」

 

絵梨「そこなんだけどさ、
うちのお店バイト探してるらしんだ。
夏休みバイト1,2日したら
ただになるように交渉しようと思うのね」

 

拓真「それ、絵梨がバイトで
おごるっていうのはどうよ」

 

絵梨「え~っ、みんなでやろうよ。
それでさ、お金余ったら海行こうよ」

 

咲「いいね、行こう行こう」

 

なんだか、話しが
弾んで海まで行くことになるとは。

 

咲「朔ちゃん、いいよね。やろうよ」

 

朔「うん、そうだね」

 

絵梨「へぇー、サクってなんか変わったよね。
前なら絶対やらないタイプだったしね」

 

拓真「そうだよな。
前まで男の俺でも声掛けづらかったしな」

 

朔「そうなのか」

 

拓真「今の朔、結構いいと思うぞ」

 

朔「あはは、ありがと、拓真」

 

絵梨「咲ちゃんと付き合ってから
随分変わったよね」

 

朔「ちょっと、まって。僕の事はもういいから
早く決めようよ」

 

確かに、咲と付き合ってから
僕は変わったような気がする。

 

最近女子にも話しかけられるようになったし、
クラスで浮いてる感じはしない。

 

拓真「もう、決まったろ」

 

絵梨「そういえば、
私、サクのアドレス知らないんだけど。教えて」

 

朔「あっ、うん」

 

拓真「俺もしらねーわ」

 

みんなでアドレスを交換することにした。

 

 

 

to be continue

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