二人で見た雪は忘れない spring 27

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練習

 

佐々木 拓真 野球部

ポジション 1番ショート

俊足でここぞという時に言う言葉は

核心を突く。

 

相馬 絵梨 バレー部

ポジション アタッカー

普段大人しいがスポーツをやると

性格が変わるらしい。情熱的。

 

我那覇 咲 陸上部 短距離走者

勉強、スポーツともに優秀で

非の打ち所がない。

いらない情報だが、僕と付き合ってる。

 

徳永 朔 陸上部

長距離走者(現在単距離専攻)

特筆なし。

1年間の自主トレにより

最近力をつけてきた。

 

以上がリレーのメンバーだ。

 

今日は、これから練習することになった。

 

咲「ねぇ、ちょっと提案あるんだけど」

 

絵梨「咲ちゃん、なに?」

 

咲「私達、下の名前で呼び合わない?
チームワーク上がると思うのね」

 

絵梨「いいね、やろうやろう」

 

咲「佐々木くんは拓真だから
たっくんだね。絵梨ちゃんは、えりっち。
朔ちゃんはさくちゃん?私は咲で」

 

朔「なんか、適当だな」

 

拓真「とにかく、下の名前で呼べばいんだろ。
何でもいいから、練習やろうぜ」

 

さすが拓真、ごもっともな意見だ。

 

朔「咲、バトンの受け渡し教えた方が
いいんじゃないの」

 

咲「そうだね」

 

咲は、拓真と絵梨に実演しながら
教えた。

 

咲「じゃあ、直線で並んで
バトン受け渡しの練習しよう」

 

何回やってるうちに出来るようになってきた。

 

さすが体育会系。

 

大分慣れてきたな。

 

咲「そろそろ、実践しようか」

 

準備運動と軽く走ってから実践開始。

 

最初は、上手くいかないもんだな。

 

速度出てるからだろうな。

 

僕らは、何度も練習した。

 

僕と拓真は1回しかバトン受け渡しがないが

 

女子は、受けも渡しもあるから大変そうだ。

 

咲「部活の時間もあるから、
これくらいにしようか」

 

朔「うん、そうだね」

 

僕らは今日は解散することにした。

 

うーん、部活がめんどくさいな。

 

咲「朔ちゃん、部活行くでしょ」

 

朔「うん、めんどくさいけどね」

 

咲「もう、朔ちゃん体力は
あるはずだから大丈夫よ」

 

朔「はいはい、そんじゃ行きますか」

 

体力は余裕があると思うけど
ここしばらく忙しかったから
少し休みたい気持ちはある。

 

体育祭終わるまで頑張ってみるか。

 

部活が終ったら咲との練習。

 

流石に家に帰るとクタクタだ。

 

朔「ただいま」

 

朔の母「朔、おかえり。最近遅いわね」

 

朔「うん、体育祭の練習もあるからね」

 

朔の母「そうなの。でも、あれね。
朔、咲ちゃんと付き合ってから
なんかすごく活き活きしてるよ」

 

朔「そうかな」

 

朔の母「勉強も頑張ってるみたいだし」

 

朔「そう言えば、
今回のテスト学年で29番になった」

 

朔の母「え~っ、凄いじゃない」

 

朔「まあね。ご飯の前にお風呂いいかな」

 

朔の母「沸いてるわよ」

 

湯船につかりながら考えてた。

 

本当に僕、変わってきたな。

 

咲のおかげかな。

 

体育祭がんばらなくちゃな!!

 

 

 

to be continue

 

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