二人で見た雪は忘れない spring 23

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中間テスト

 

やれることは全てやった。

 

あとは試験に挑むだけだ。

 

咲「おはよう、朔ちゃん」

 

朔「咲、おはよう」

 

咲「今日の自信はどうかな?」

 

朔「結構あるかな、
やることやったしね」

 

咲「おー いいねいいね」

 

やることは全部やったんだ、
なるようになるだけだ。

 

教室に入り自分の席に着く。

 

モチベーション維持出来てる。

 

集中力も高く絶好調だ。

 

テスト開始。

 

ほとんどわからない問題がなかった。

 

これは、行ける。

 

初日も2日目も無事終わった。

 

手応えはあった。

 

咲「朔ちゃん、試験どうだった?」

 

朔「手応えはあった」

 

咲「そう、よかった」

 

咲は、またトップなのかな。

 

咲なら心配ないから
自分の事をまずは考えよう。

 

朔「そういえば、
今日は部活あるかな?」

 

咲「明日からって言ってたよ」

 

朔「じゃあ、帰ろうか」

 

咲「うん」

 

 

帰り道

 

 

いつもの公園の前まで来た。

 

猫がいる。

 

こないだの猫だ。

 

野良猫なのか。

 

朔「猫いるな」

 

咲「本当だね」

 

朔「ちょっと、待って」

 

猫を呼んでみた。

 

人懐こい猫だな、近づいてきたよ。

 

朔「よしよし、可愛いな」

 

咲「朔ちゃん、私も」

 

朔「咲、猫好きなの?」

 

咲「大好き」

 

なんだろう、
こっちを見て言った言葉で
ドキッとした。

 

朔「咲、この猫って咲が
転校初日の帰りに
僕が触ってた猫だよ」

 

咲「そうなの?」

 

僕達は、しばらく猫と戯れた。

 

朔「そろそろ、帰ろうか」

 

咲「うん」

 

僕達は公園をあとにした。

 

朔「もう少ししたら体育祭だよ」

 

咲「そうなんだね」

 

咲は、リレーの選手にとかに
選ばれそうだな。

僕は、単距離はダメだからな。

 

咲「朔ちゃん、リレーの練習しようよ」

 

朔「まだ、リレーの選手になるって
決まってないんだよ、なんで?」

 

咲はともかく僕は単距離は遅いから
もうしばらく走ってないんだよな。

 

咲「河川敷に
ジョギングコースあるでしょ。
あそこでやろうよ」

 

なんだか、強引だな。

 

強制イベントなのか。

 

朔「うーん」

 

まあ、咲の練習に付き合うのは
嫌じゃないからいいか。

 

朔「うん、やろっか」

 

咲「やったー、朔ちゃん
あまり時間ないから急ごう」

 

咲は、走り出した。

 

マジかよ。

 

咲「朔ちゃん、早く」

 

朔「えーっ、走るのかよ」

 

咲「家まで競争!!」

 

咲は、僕になにをさせたいんだ、一体。

 

 

 

 

to be continue

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